初代白河藩主丹羽長重が1632年に大改修した奥州関門の名城。
松平定信をはじめ七家二十一代の居城となりましたが、戊辰戦争における焼失、落城を経て、現在三重櫓、前御門が復元されています。
初代白河藩主丹羽長重が1632年に大改修した奥州関門の名城。
松平定信をはじめ七家二十一代の居城となりましたが、戊辰戦争における焼失、落城を経て、現在三重櫓、前御門が復元されています。
南湖は松平定信の「士民共楽」の理念のもと、1801年に構造された日本最古と言われる「公園」です。
雄大な那須連峰、関山を眺望に取り込み、松・桜・楓などが四季折々の美しさを織りなします。
松平定信が城下で旧暦の正月に行われたその年の初市「市神祭(花市)」に、縁起物のだるまを売り物として出すため、だるまの顔をお抱え絵師の谷文晁に描かせたと伝えられています。
まゆは鶴、ひげは亀、びんは松と梅、あごひげに竹をあしらった福々しい「白河鶴亀松竹梅だるま」として名高い、縁起のよいだるまです。